今年度のわが社公共工事の受注率はくじ引きにはずれ続け、
ここ十数年ないくらいの低落札率。
しかしながら、そんな時こそ正負の法則、
子会社での落札受注が例年になく多かったり、
そして何より民間工事や公共工事の下請工事を
例年にないくらい多くいただいている。
もう3月まで仕事が満杯状態・・・
非常に有難いことであると同時に、
今後どうやって仕事をこなしていくか・・
ここが最もこれからのポイントとなる。
仕事がなくて困るより、
仕事があって悩むことがどれだけ有難いことか、
そこに社員の意思統一ができるか。
忙しいとどうしても人間の心には余裕がなくなってくる。
そういう時こそ、
仕事をいただけることの有難さ、
感謝の気持ちを持てるか、
ここが仕事に対する肝となる。
すべては仕事に携わる人たちの幸せのために、
私はそこを伝えていく立場にある人間。
感謝あってこその仕事。
そこだけは社員一同絶対忘れてはいけない。
昨日の数枚
福島、津波があった海岸にて。
豊かな人間性が仕事を生み出していく。
そのことを忘れずに・・・。