tondokoro's willとんちゃんの遺言 

人生の楽しみ方を深く追求していこう!

鉄は熱いうちに打て!後悔しない人生を

昨日は午後から色々と仕事以外の用事が多かった。

まずは久々に息子が通う小学校へ。

来年40周年を迎えるということで、

実行員会が立ち上がり、

私は委員会顧問役として招かれた。

その理由は30周年の時の実行委員長だったから・・。

本当に月日が経つのは速いものである。

来年もコロナの影響で様々なことが簡略化されそうな気配もあるが、

せっかくやるなら子供たちが喜べるような40周年事業にできればいいと願う。

私も微力ながらお手伝いしていく所存である。

 

夕方からはロータリークラブ例会に参加。

そこで私の22年度会長が内定した。

昨年度やったのにも関わらず、

2年後に再び会長職をやるのは本来あり得ないことだが、

我がクラブの諸事情によりそうせざるを得ない。

会長に指名され、断る理由を考えてみたが、

断る理由が見当たらない・・・。

だから引き受けることにした。

「やれない理由を考えるより、

どうやったらやれるか考えてみる」

これは私の仕事におけるポリシーでもある。

そんな私がやらない理由を考えるわけにはいかない。

はい!喜んで!の精神でやることにした。

引き受けて大変な思いをするのは間違いない。

しかしここで逃げるわけにはいかない。

やれば必ず自分に様々なプレゼントがあるのはわかっている。

そのプレゼントが人生の宝となる。

 

ロータリー終了後、メンバーひとりと会食。

様々な話をした。

最もいい話だったのが

「鉄は熱いうちに打て!」

彼は鉄を加工して物をつくる職業に従事している。

なんと彼は鉄の気持ちがわかるという。

何言ってるの?と思うかもしれないが、

これが本当の話!

鉄がここを打て!と話しかけてくると言う。

これはきっと職人しかわからない技術だと思う。

鉄は熱いうちに打つことによって、

その強度をさらに強くすることができる。

しかし一度冷めてしまってから再び熱しても、

強度も出なければ、

もう二度と思うような形にすることはできないという。

この言葉はよく人生教訓として使われるが、

一番大事なことは、

今しかできないと思うことは今やるしかない!

それを後でやろうしても意味がない。

私がその言葉をそう解釈した瞬間、

胸が少し痛く感じてしまった・・・。

 

彼と別れ店を出た後、ふと歩いていると、

偶然、とある居酒屋のマスターに遭遇。

久々に店に寄らせてもらった。

そこは昔よく通っていた居酒屋。

店内にはロックのアナログレコードが飾ってあり、

私と音楽の趣味が非常に近い。

彼と音楽話をしたら尽きることはない。

そしてマスターの非凡な感性がこれまた興味深い。

30年間テレビを見ていないというし、

FBでは個性的な文章を書いており、

それが毎回私には非常に刺激になっていたが、

最近は書いてないらしい。

帰りがけに共通に好きなバンド、

レッドツェッペリンのCODAというアルバムを

深夜だったが少しだけ大きな音で聴いた。

このアナログ感たっぷりの音。

私が常に音楽に求めている音そのもの・・。

改めてレッドツェッペリンの偉大さに感激した。

 

そんなこんなで昨日は早朝から深夜までぎっちり!!

もちろん、2万歩、ブログ、筋トレ、ゴルフ120球!!

そして仕事もやることはきっちりとやった。

充実した一日が終わり、

またすぐ新しい一日がはじまった。

今日は息子の誕生日。

もう10歳。

これまた時の流れの速さを感じる。

それと共に私の人生も間違いなく終焉に近づいている。

だからこそ今日この日を大切に生きなければならない。

さあ、ブログも書き終わった!

今日も一日を充実させるために

私も、ガ・ン・バ・リ ますよ!!!

 

昨日の1枚


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ロックが聴ける居酒屋!!