tondokoro's willとんちゃんの遺言 

人生の楽しみ方を深く追求していこう!

人間狩り社会の構図

私の嫌いなことのひとつが、

長い会議!である。

私はこれまでの人生、

相当数の様々な会議に出席してきた。

特に青年会議所の会議は、

今思うとなんでここまでシビアなの?

と思えるくらいの会議だったが、

それらをすべてクリアしてきた。

そんな私が会議に対して、

一番大切だと思うこと、

それは、

会議は定刻に始まり定刻に終わること!

この意識なくして会議は成立しない。

そしてこれができない馬鹿もまたいる。

そういう人間にかぎって遅刻をする!(不思議)

そして、

時間を無視して自分の意見をだらだらと話す。

全く会議の空気が読めない人も少数ながら過去にいた。

そういう人がいると、

定刻に会議など終わるわけはなく、

会議延長・・・いつになったら帰れるの?

そんな時もあった。

私みたいな会議は定刻に終わるべき!

と考える人間にとって、

だらだらと長く続く会議は

まさに拷問。

たったひとりの馬鹿がいることによって、

みんなの大切な時間が消えていく。

こんなことは本来あってはならない。

時間を考慮したうえで自分が言うべきことを言う。

これが会議におけるスタンダードな考え。

そして会議の時間は2時間が限界。

これは私の見解。

人間が集中できる時間なんてそれくらいのもの。

会議で大事なことは

事前準備。

会議の前にあらかじめ資料を確認しておくこと。

そして自分が発言するべき意見を要約しておくこと。

これなくして会議で発言などすべきではない。

会議の場ではじめて資料を確認して、

わけのわからない使命感で何かを発言する輩。

もうそういう方は会議に出る資格などない。

まして発言などするべきではない。

 

ということで、

森会長が本当に言いたかったことを

私なりに解釈して書いてみた。

別に擁護するわけではないが!

 

言論の自由のない日本国。

言論統制、軍事国家並みの現在の日本では、

失言は残念ながら犯罪に値するまでとなった。

まして男女平等を唱える傾向にある社会に

森会長の発言は斬首刑に近いものだろう・・(笑)

本当に嫌な世の中になった!

たった一言、

自分が思ったことを言っただけで

その人の人格からすべて否定される時代。

そして、

言葉狩り

マスコミの宝刀手段。

長い発言の中の一部を切り取って、

これぞとばかりメディアで発信する。

そんなことだらけの世の中。

今回の森会長の発言がそうだったのか、

それは詳しくみていないからわからないが、

著名な方の失言はまさに

金になる!

それが社会の仕組み!

 

自分の思うことが言えない時代。

SNSやネットで自由に発言できるようになった?

それは大きな勘違い。

ネットの言論規制はこれからさらに強くなっていく。

世間に都合の悪いことを言う人は、

間違いなくネットから消される。

私に言わせればネットで誹謗中傷してるより、

国会という場で名指しで人を非難している人物の方が、

よっぽ罪深い。

そういう馬鹿がいるから、

会議でだらだらと長い意見を言う輩が、

今後ますます増えていくことだろう。

嫌な世の中になった!

そう思うのは私だけだろうか・・。

もっとスリムに生きよう!

 

今日の1枚

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今日の夕暮れ!綺麗!