(2月26日筆記分)
2月26日と言えば、
226事件。
この事件に私はかなり興味があった。
だいぶ前にブログでこの事件の本質を語ったことがある。
残念ながら私の操作ミスにより、
過去のブログは全部消えてしまったために、
何を書いたかよく覚えていないが、
日本の行く末を変える事件だったことは間違いない。
皇道派が起こした事件なのに、
この事件で一番衝撃を受けたのは時の天皇だったことは間違いない。
この矛盾さが後の悲劇的な戦争に繋がっていく序章となる。
この事件を仕掛けたある組織があること。
ここはあまり知られていない。
もう戦後敗戦、
何を語っても響かない世の中となった・・。
教科書で覚えた歴史ではなく、
事実的にあったことを紐解いていくことが、
歴史の探求になるのではないか・・。
歴史というものは様々な視点から見ないと、
一方的な見解により、
それを一方的に信じてしまう。
これでは意味がない。
私が昔よく引用していた言葉。
インディアンの気持ちがわかるかい?
いわゆる現在の欧米人に言わせれば、
アメリカ大陸は新規開拓!
裏を返せばただの原住民からの奪略!
というより皆殺し・・・。
これが人類の歴史なのだ。
先日書いたウイグル問題から、
いまだに人類は進歩していないのだ。
愚かなる人間社会。
たとえ1000年経っても、
この愚かさだけはきっと変わらないだろう。
人間とは元来、欲にまみれた生物なのである。
というより生物とは自分が食うためには他者を殺せるのだ。
現代においてその手段はかなり変わったきたが、
今もなお経済間における争いは絶えることはない。
それに気づいている中国の先見な目は鋭い。
国際社会の盲点をついてこれからも突き進むことだろう。
その先にある未来とは・・・。
私が死んでからの未来を心配することは、
やはりこれからの中国の動向。
世界はもはや中国の動向で変わっていく。
そこまで来てしまった。
アメリカは今後益々国際的勢力を落としていくと思う。
日本もそれに追従して衰退していくと思う。
まさにコバンザメ症候群!
戦後70年経ってもそこから抜け出せない。
本当に情けない・・。
理念なきものに未来はなし!
短い人生、自分がどう生きるべきか。
今一度考える時なのではないか。
このコロナで益々世の中は変わっていく。
名付けてリアルリモート社会??
きっとそんな感じだろう!
人と会わずにコミュをする社会が当たり前になる。
それが良いことなのかそうでないのか。
今の私にはわからない。
でも私はリモートは好きにはなれないだろう。
アナログ社会からデジタル社会へ。
時代的には理解できるが、
会議などが今後ネット通信で簡略されるなら、
私はその会議には出席しない。
というよりそういう組織には今後属さない。
人と会ってコミュニケーションをできる場があるなら、
そちらを優先して生きていくことにしよう。
今日の1枚
松屋の朝定食にはまる。最高!!