(3月3日筆記分)
年度末まであと1ヶ月。
仕事の忙しい日々が続く。
特に3月1日から3月13日の間に
5箇所の舗装現場を仕上げなければならない状態。
5箇所とも4日~10日前後の日数がかかる現場なので、
自社施工班では完全に回りきることは不可能。
とうことで、1ヶ月前くらいから、
この仕事を2週間でどうやってこなしていくか。
社員たちと色々と考え、
また、仲間の会社とも連携をとりながら、
なんとかすべての段取りがついたのがつい最近。
まさに段取り8分とはよく言ったもので、
仕事をこなしていくには如何に早めの事前準備(根回し)が大切か。
それとやはり日頃の仕事仲間との付き合いも大切。
手を貸してくれる人がいるということの有り難さ。
GIVE&TAKEの関係なくして仕事は成立しない。
自分だけ儲かればいい思った時点で、
段取りがつかないどころか、
他者は離れていくもの・・・。
仕事はお互いのメリットがあってこそ成り立つ。
短い目で考えず長い目で考えること。
目先の損得ばかりに捉われると必ず後で失敗する。
つまり何が今日は言いたいのかというと、
仕事には妥協することも必要だということ。
人によって妥協するのが嫌いな人もいるが、
私は引く所は引くことも技術のひとつだと思っている。
もちろん、ここだけは押さねばならないという時は押す。
他社の利益も考えながら、
最終的には自社の利益を確保し社員を守る。
それが社員の給料やボーナスに反映されれば、
もうそれでいいのだ。
ここが経営の肝ではないかと思う。
ずっと仕事をしていけば色んなことがあって当たり前。
良い時もあれば悪い時もある。
それらをすべての承知のうえで仕事をすること。
いちいち感情的になっていてたは身が持たない。
すべてを受け入れて仕事をすること。
仕事が忙しくてついつい愚痴を言ってしまう時期が今。
しかしこの時期を乗り越えれば必ず春は来る。
年度末を乗り越えて桜が咲く頃は、
みんなのやり遂げた笑顔も咲くことを
今から切に思う。
忙しくても
仕事があるってことは
有り難い!
社員みんながそう思えば、
その会社は必ず利益を出せる。
昨日の1枚
横須賀のドブ板通り。
午後8時過ぎに通ったら、
ほとんど誰ももいなかった。
まさにゴーストタウン。