日本の課題である二つの柱。
経済発展と安全保障。
しかし、
安全保障に対する日本人の見識は、
両極端くらいの違いがある。
こういう国も世界では珍しいのではないか。
もちろん先の戦争の影響があるのは間違いないが、
何が正しくて、
何が間違ってるか。
少なくても日本以外の国は
防衛力の必要性は、
世界の常識となっている。
しかし日本だけがなぜか
防衛とかという言葉を出すと、
アレルギー反応を起こす左よりの方が多い。
さてさてもし日本に防衛力がなかったら・・。
これを想像できる力。
これが今の日本国民すべてに必要なこと。
中国という国を理解しない限り、
それは不可能なことなのかもしれない。
間違いなく中国は世界覇権を目指している国。
過去の中国の歴史、
そして中国思想というものがそれを物語っている。
何れ日本も搾取の対象とされていくのは間違いない。
尖閣諸島への干渉もその過程のひとつ。
日本の領土を守ることが安全保障の最重要課題。
その領土に守るのに必要なのが国防力なのだ。
世界平和は祈るだけでやってこない。
まして話し合いでも成立しない。
ここを日本人が理解していくこと。
もっと現実を見つめていく力。
これからの未来を生きる人達の安全が保障されている社会。
間違っても日本が将来、
今を我々ができることをしなければならない。
今の日本国憲法では未来の日本の平和は守れない。
まずは80年近く変わり映えしないアメリカ依存からの脱却。
そこへ一歩踏み出してみること。
ここからはじめなければならないのではないか。