tondokoro's willとんちゃんの遺言 

人生の楽しみ方を深く追求していこう!

ビールを美味しく飲むにはどうしたらいいか

普通に飲むビールは普通に美味しい。

真夏に飲むビールはそれよりも美味しい。

何かを成し遂げた後に飲むビールはさらに美味しい。

 

これはかの有名でない私の言葉である。

なぜ同じビールなのに味が違うのか?

今日はそれを紐解いていこう!

 

楽しいことと有意義なことの違いとは何か。

どこか似てるような言葉であるが、

楽しいとは、言い方を変えれば快楽であり、

人は様々なものに快楽を求める。

例えば

好きなものを食べたり、

好きな趣味に没頭したり、

好きなスポーツの観戦をしたりするのは快楽であり

有意義とはちょっとニュアンスが違うような気がする。

簡単にいうとそんなに苦労して得ることではない。

では有意義とは、

言葉のとおり意義が有ることをやって得られる感情で、

例えば、

お年寄りに親切にしたり、

好きなスポーツをやって良い成績を残したり、

ボランティア活動を体験したりするのは有意義と言える。

人のために何かをやってみることや、

自分ががんばってることに結果を出していくことなど、

これらが有意義なことだと私は感じる。

 

映画であっても、

とことん楽しさだけを追求するものもあれば、

シリアスで人生の意味を問いただすようなものもある。

そのふたつが混じりあって織り成す映画もある。

日本で言えば、

よしもと新喜劇がその典型的であり、

前半は完全お笑いモードで観客を楽しませ、

最後は必ず人情味ある話の展開で終わる。

 

結局、何が大事か考えてみる。

人が生きていくには、

楽しいことも必要だし、

有意義なことも必要なのだ。

どちらが欠けてもダメなのだ。

楽しいことをするためにがんばることもある。

楽しいだけじゃ人は生きて行けない。

自分が努力したり、

人のために何かをしてこそ、

味わえる感情がある。

その感情こそが生きがいと言えるのではないか。

結局、意義あることと楽しいことを交互に繰り返しいくことが大事。

その繰り返しが人生というもの。

そんな風に私は感じる。

 

ビールの味にちがいを感じるのも

その時の気分によって左右される。

どうせ飲むならご褒美として飲むのが一番良い。

それこそが一番美味い!

仕事を一日がんばった後に飲む1杯。

何か目標を達成した時に飲む1杯。

などなど、

何かにごじつけながら、

毎日、有意義で楽しい酒を飲もうとする私・・・。

乾杯こそ人生だ!(私の名言)

 

 

参考文献、think clearly