tondokoro's willとんちゃんの遺言 

人生の楽しみ方を深く追求していこう!

苦しみを喜びに変えて生きよう

「苦しみと喜びは表裏一体」と言われている。

なぜなのか?

例えば、筋トレが嫌いな人が、

筋トレを毎日している人を見て、

なんであんな苦しいこと毎日できるんだろうと思う。

そう思う人は筋トレが苦しいものだという認識しかない。

じゃあ、筋トレしている人は実際どう思っているのか。

筋トレは確かに苦しいが、

それ以上に筋トレをすることに喜びを感じている。

つまり、苦しみの先に喜びがあることを経験している。

その喜びが苦しみより優っているからこそ、

どんなに苦しくても筋トレをすることができる。

その喜び方は人それぞれかもしれない。

筋トレをすることによって素晴らしい肉体を

得たことを喜びにしている人もいれば、

筋トレによって異性にモテていることを喜びにしている人もいれば、

筋トレによって精神力が強くなっていることを喜びとしている人もいる。

これは筋トレに限った話でなく、

どうしてもほしいものを手に入れるためには、

苦労しないと絶対手に入らないという法則が、

この世界にあると私は感じる。

つまり苦労と喜びが表裏一体であるがゆえに、

苦労しない限り、本当の喜びは得ることができない。

この法則はきっと間違いない。

なぜならば、簡単に手に入れるものに

真の喜びを感じることは決してないからだ。

生きているだけで喜び・・・

そうは言っても、生きていくって簡単なことばかりじゃない。

誰しもが色んな苦労をしているからこそ、

ちょっとしたことに喜びを感じているのではないか。

苦労は買ってでもしろ!

日本で昔から言われているこの言葉は、

苦労の先にしか喜びは得られないという現実を

見事に表現しているのではないか。

自分が本当にやりたいことが見つかったら、

どんな困難があっても、それをやり遂げるまで、

努力していくしかない。

その先にしか喜びはないのだから。

そう思えば、どんなに苦しくても続けていくことができる。

 

毎日の生活の中で、自分にノルマを課す。

ちょっと苦労しないと、

手に入らないレベルに設定しておく。

それを達成しないと逆に息苦しいくらいの設定。

そしてそれを一日の中で達成させる。

そしてその喜びを得る。

それがまた明日への活力と繋がる。

苦しい筋トレを毎日続けている人は

このことがわかっている。

だから毎日続けられる。

そして理想の自分になるために、

さらに努力を続ける。

 

何でもいい。

何か目標を設定して、

まずはその目標に対して、

自分が毎日できることを探してみる。

見つかったらすぐにはじめてみる。

最初は小さなハードルを設定して、

毎日少しずつそのハードルを高くしていく。

その積み重ねがいつかの日か

どんでもない高いハードルを超えられると信じる。

そんな気持ちで毎日を生きれば

きっとあなたの人生は喜びに満ちていくだろう。

 

さあ私も喜びを得るために今日一日またがんばろう!