謙虚さと素直さ。
経営者で一番必要な資質はこの二つだそうだ。
これはある本に書かれていたこと。
かの有名な松下幸之助もこの二つの重要性を主張している。
なるほど!
確かにそうかもしれない。
世の中には様々な経営者がいる。
しかもピンからキリまで・・・。
経営者はこうあるべきだ!という法則は特にないが、
私が思う経営者必須条件というものがある。
それは常々私が主張している、
経営者は常に学はなければならない!
この一点だけはマストだと思う。
仮にもし私がどこかの会社に就職するとするならば、
会社の雰囲気よりもまず社長がどんな人か観察すると思う。
その人が前向きに学ぶ姿勢がある社長なら迷わずそこに就職したい。
その理由は、学ばない社長のいる会社に未来はないからである。
これは社長に限らず、社員も同じだ。
会社全体で共に学び合い、成長し合い、良い仕事をして、
少しでも会社をそして社会を良くしていこうという気持ちのない会社は死んでいるも同然だ。
ただ金儲けだけを考えている社長。
社員の稼いだお金で超高級車を会社経費で購入し乗り回している社長。
その車で、頻繁にゴルフばかり行っている社長。
そんな社長の姿をみて、やる気がおきない社員。
定時がきたら、たとえ仕事が残ってもすぐ帰ってしまう社員。
自分だけよければそれでいいと思っている社員。
そんな会社に魅力を感じられるだろうか。
とどのつまり、
会社の姿はその会社の経営者の姿を写しだしている鏡なのだ。
そう思うから、新米経営者の私は常に学ぶ気持ちだけは忘れずに仕事をしている。
毎日ブログ更新しているのも、学ぶ気持ちの現れのひとつである。
自分の力を過信せずに、どうやったら会社が少しでも良くなるか考える。
突き詰めればそこしかない。
学ぶ気持ちを持つために大切なことは、
先に述べた謙虚さと素直さ、
このふたつが必須アイテムということではなかろうか。
謙虚さと素直さ。
口で言うのは簡単かもしれないが、
経営者のみならず、すべての人間が持っていなければならないもの。
さあ、この言葉を胸に今日からまた新たな気持ちで取り組んでいこう!
実るほど頭を垂れる稲穂かな
今朝の一枚
綾瀬市でピラミッド発見!