早寝早起きと遅寝朝寝坊たまに二日酔い。
天と地、いや天国と地獄の違い。
1月頃までは後者の部類の人種であった私が、
2月からはまるで人が変わったように早寝早起きになった。
すべては1日2万歩目指す決意をしてから変わった。
結論から言うと、早寝早起きしないと、
1年で90日分損することになる。
それはなぜなのか?解説して行こう。
まず基本的な考えとして、
朝は生産性が非常に高いということ。特に早朝。
何をするにしても朝の方が夜遅くよりも数倍以上集中力が増す。
そして睡眠の質が高まるのは夜10時~2時までということ。
ゴールデンタイムとまで言われているくらいだ。
この二つを考えても、早寝早起きが良いに決まっているが、
それを私はずーーーーーーっとして来なかった。
大馬鹿野郎だ・・・・。
もう後悔というより人間失格のレベルだ・・・・。
しかし50才目の前にしてようやく気づいた。
人生をより良くするには早寝早起きする以外に方法がないことを・・。
そこからの私の行動は180度変わっていった。
平日朝は必ず4時50分に起きて、
布団を畳んでからのトイレ掃除からはじまり、瞑想、ウォーキング、読書、メモ術、呼吸法、ストレッチ、筋トレ、新聞、車の掃除、1日のスケジューリング・・・・
とにかく5時~9時までを「朝活」と名づけて、
仕事開始までビッシリと自己研鑽なるものを詰め込むだけ詰め込んで実行した。
この時間が私をやる気人間に変えていった。
ダイエットなんか赤子の手を捻るくらい簡単に5kg以上痩せた。
ほとんど書かなかったブログもアウトプットの一環として毎日更新できるようになった。
そして夢や人生の目的を持って生きることの大切さ、
生きる意味を知ること、
目標を決めてそれに向かって進んでいくことの面白さ、
一日を大切に生きることの素晴らしさなどなど、
今思うと、生温く、反吐が出る遅寝朝寝坊時代とは、
真逆の一日を送ることができるようになった。
過去に無駄に過ごしていた朝の4時間を貴重な4時間に変えたこと、
さらに酒を飲んだりダラダラ過ごしていた夜の2時間を削除して、
就寝時間を22時に変更してゴールデンタイム睡眠の2時間に変えたこと、
合わせて6時間の素晴らしい時間を得ることができた。
これを1年で計算すると365×6H合計2190時間。
これを24で割ると約90日。
よって1年間で90日得する生き方ができるように私はなった、いや変わったのだ。
1日24時間。
時間は誰にでも平等にある。
お金は平等とは言えないが、
時間は人生そのものだ。
これを貴重に使わなくて何が人生だ。
ということでこれからの人生も
時間をきっちりとマネージメントしながら生きていこう!
無駄な時間は1秒たりともないのだから!
PS
1日2万歩という目標をたてるきっかけをつくってくれた法人会青年部のSさんとNちゃんに感謝。
それと私のブログ復活のきっかけをつくってくれたMさんに感謝!
ありがとう!
今朝の1枚
綾瀬市報恩寺 お助け観音