tondokoro's willとんちゃんの遺言 

人生の楽しみ方を深く追求していこう!

勉強しろよ!歯磨けよ!ついでに心も磨けよ!

毎朝のトイレ掃除。
ここから朝の活動がはじまる。
毎日やっているので、
1分もかからないで便器がきれいになる。
その他にも汚したと思ったら、
毎回掃除しているので常にきれいな状態だ。
それにしてもこの便器。
毎回磨いているからきれいなわけで、
2、3日なにもしなければ、
どんどん黄ばんでくる。
1週間やらなかったらどうなるのか・・。
考えただけでも気持ち悪くなる。
磨くと言えば歯も磨かないと
どんどん黄ばんでくる。
これまた1週間やらなかったらどうなるのか・・。
これかを考えると「磨く」って大事なことなんだと痛感する。

さて、我々の心はどうか。
毎日心を磨いていると言えるだろうか。
心だって磨かなければ黄ばんでくるはずだ。
しかし、それは目に見えないのでわかりにくいものだ。
そもそもどうやったら心は磨かれるのだろうか?
心が磨かれないと、黄ばむというより、
心が荒んでくるという表現が正しいのだろうか。
心が荒まないためには、
結論から言えば清く正しく生きるしかない。
清く正しくとは、まるで心を掃除する道具のようなものだ。
しかし、この清く正しくがなかなか人間できないものだ。
誰もがそのような生き方をしたいと思っているが、
この世知がない世の中そう簡単にいかない。
人間は感情の動物である。嫌な気分になることも多々あるし、
人を妬んだり、恨んだりすることもある。
なかなか清く正しくならない。
しかし、これだけは簡単にできる。
清く正しく生きようと努力してみる!
ただそう思うだけでも心は磨かれるのではないか。
そのために日々の生活の中で何をするかが問題だ。
簡単なことからでもいい。
それをやったことで心が気持ちよくなること。
例えば、
あいさつは自分から必ずする!とか、
ありがとうの言葉を必ず1回使う!とか、
人に良かれと思うことを必ず一日一回やる!
そんなちょっとしたことでも心は磨かれると私は思う。

結局、人は人でしか磨かれない。
いくらたくさんためになる本を読んでも、
どんなに色んな勉強をしても、
それが人との関わりに繋がらなければ意味を成すことはない。

人と接し、
人から学び、
そして自分の心を磨く。
毎日のトイレ掃除と歯磨き、
それに付け加えての心磨き、
心の清々しさを感じて生きる。
皆さんも毎日実践してみてはどうか。

今朝の1枚
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もうこの季節がやってきましたね!