tondokoro's willとんちゃんの遺言 

人生の楽しみ方を深く追求していこう!

戦わずして勝つ方法とは

一切「戦わない」と決める。
これはある本に書いてあったこと。
今日はこの言葉を考察していこう。

なるほど!
私もあまり仕事で人や他社相手に戦っている感覚はない。
無論、ライバル会社と定めている会社もない。
所詮、戦わなければならない相手は自分自身。
自分だけには戦いを挑み勝ちたいという気持ちは常に頭にある。
他社にライバル意識を抱いていて、
たとえ勝ったとしてもそこに何が残るのだろうか?
そもそも他社に勝つという意味がわからない。
売上高?利益率?会社の規模?
そんなもん、上をみれば桁違いの大会社ばかり。
たかが中小企業でそんなもん争っている時点で会社のマイナスである。
むしろ敵をつくるより、味方がつくっていった方が得策だ。
7つの習慣にもあった、WIN-WINの法則、相互理解。
こちらを実践した方が、お互いの会社の利益になる時代に変わったのだ。
親方日の丸!俺が!俺が!
あいつだけには負けたくない!
なんて時代はもうとっくに終わった。
今の時代はどれだけ賢く経営戦略を立てていくか、
そこに時間をかけて勝負を賭けていくべきである。
それは先ほど述べたように、
どれだけ協力し合える会社や仲間をひとつでも多くしていくか。
結局そこが一番重要、いやそこしかない。
そのために下げれる頭はいくらでも下げてもいいと思っている。
仕事は謙虚と素直さが最も重要である。
そこがない会社に未来はない。
他社に喧嘩売っても、戦いを挑んでも私には意味がない。
まして喧嘩や戦いを売られてもそれを買う気もない。
ただの時間の無駄でしかない。
去るものは追わず、来るものは拒まず、
来るものが同じ志であればなお良い。
いや、同じ志に指導することが必須な社会。
同じ目的に向かって仕事をしていく仲間。
金儲けすることだけが仕事ではない。
問題は儲けた金をどうこの社会の中で有効活用していくかなのだ。
所詮世の中金ではない。
うちの10歳の子供でさえ給付金を経済復興のために使いたいと言っているくらいだ!
金を墓場に一緒に入れる人はいない。
今一度、会社のあり方を見直してみる機会かもしれない。

戦わないことが最大の武器であり防御でもある。

そんな世の中になれば戦争もなくなるのに。

戦い大好き中国くん、そしてアメリカくん・・
コロナ後の社会は激変していくかもしれない。

今朝の1枚
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毎日自然に触れる。これ大事!!