tondokoro's willとんちゃんの遺言 

人生の楽しみ方を深く追求していこう!

欲しい情報だけを得る生き方をしてみる

毎朝新聞を読んでいるが、
読んでいるというより、
眺めている感覚に近い。
私の場合、読売新聞と神奈川新聞。
ふたつくらいの新聞を見れば、
だいたいの世の中で起きている出来事が把握できる。
しかしながら新聞の情報は私にとってあまり価値がない。
ローリングストーンズの歌にもあったが、
昨日の新聞は読み捨てで、
後日わざわざ読む人はほとんどいない。
なぜなら1日たつと新聞はただの古い紙となり、
資源回収に回されるのだ。
それだけ新聞とは価値がないものなのだ。
世の中の動きがあまりにも早いので、
我々は新聞で得た膨大な情報をすぐに忘れてしまう。
少なくても私は・・・(笑)
1年前に読んだ新聞のことなど覚えていない。
覚えていなくても生きていける。
結局、新聞の情報などその程度である。
新聞の情報で自分の人生が劇的に変わることはまずない。
それよりも様々な本を読んだり、
人の会話の中で得た情報や知識をインプットしていった方が、
より自分にとって価値あるものに変わる可能性が高い。
つまり私が今日は何が言いたいのか!?
ずばり、新聞はたとえ読んでも、時間をかけてはならないということ。
毎日新聞をじっくり読むのに1~2時間かけたとすると、
1年間で500時間、10年間で5000時間も費やすことになる。
その割には自分に活かせる情報が少ない。。。
まあ、人それぞれ価値が違うので一概には言えないが、
その時間を自分にとって有益なものに使った方が良いと私は思う。
私は新聞はだいたい1社につき10分程度で読み終わるようにしている。
それだけでだいたい世の中の動向がわかるし、
もともと新聞の情報は世界や日本のごく一部の情報であって、
購買欲をそそる記事がメインで、本当に価値ある情報とは限らない。
これはテレビや雑誌も全部同じ。
極端な話だが人の不倫を報道した方が金になるし、
政治のスキャンダルなんて特に庶民が食いつく。
こんな情報のどこに価値があるのか。
アンジャッシュの渡部が多数不倫??
全く興味がないし、私にはそんな情報いらない。
それよりあの人の巧みな番宣が聞けなくなるのが残念だ!!

ある本にも書いてあったが、
10年間、テレビ、新聞やネット、SNSなどの情報を一切見なくても、
人間は普通に情報を得ながら生きていけるという。
それは人と会っての日々のコミュニケーションの中で、
常に生きた情報を手にいれることができるからだそうだ。
なるほど!!
昔から何かを伝える手段は、
人から人に伝えていくことが普通なことだった。
いわゆる伝聞という形が今日まで繋がっているからこそ、
過去と現在が繋がっているのだ!!
そんな伝統を受け継ぐような生活スタイルもまた、
非常に面白い人生だと言えるのではないか。

くだらない情報に惑わされるような人生を送るな!!

今朝の1枚
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ほとんどの田んぼが田植え終了ですね。
日々歩きながら、どう成長していくか見てみるのもまた楽し!