あなたは自分の欠点を他人に言う人ですか?
それとも隠す人ですか?
自分の欠点を他人に言うことは、
恥ずかしかったり、プライドが傷つくので、
ならべくなら隠しておきたいと思う人が多いと思われる。
しかし自分の欠点は早かれ遅かれ、他人に気づかれるものだ!
そうであるならば、最初から自分の欠点を相手に伝えておいた方か良いのではないかと思う。
例えば初対面の挨拶で、
物覚えがあまりよい方ではありませんが、
その分一生懸命がんばりますのでよろしくお願いします!
という挨拶をする人がいたら、
私はその人の人柄が感じられる素直な挨拶だと感じる。
物覚えがよくないことがこの人の欠点であり、
その欠点を克服するために一生懸命がんばることがこの人の長所である。
先に自分の欠点を言っておくことよって、
まずその人の素直さが伝わってくるし、
欠点をさらけだすことによって、
その人が持つ長所がより際立ってくる。
欠点は言い方を変えれば長所にもなる。
強引すぎるという欠点も、
言い方を変えれば、
強い行動力がある。
優柔不断という欠点も
言い方を変えれば、
物事に慎重である。
そもそも人は誰しも欠点もあれば長所もある。
自分の欠点を気にしながら生きるよりも、
自分の良い所を伸ばして生きる方が良い。
どうせなら自分の欠点をひとつの武器として、
それをさらけだすことによって、
さらにパワーアップした生き方ができれば良いね!
私も下手な文章を毎日さらけだしながらも、
書き続けることによって最強のアウトプット人間を目指すことにしよう!(笑)
今朝の1枚