tondokoro's willとんちゃんの遺言 

人生の楽しみ方を深く追求していこう!

無償の愛とは

先日の話。

会社から寒川神社往復ランでの出来事。

途中あまりにものどが渇いたので、

自動販売機で水を買った。

すでに復路だったので、

飲み終えた後のペットボトルを

手に持ったまま走らなければならない状況。

目久尻川沿いなので捨てるところがほとんどない。

走っているので、

カラのペットボトルを手に持ちながら走るのは、

結構きつい・・・。

川沿いだしどこでもポイ捨てできる。

ポイ捨てすれば手が楽になり、

走りやすくなるのは間違いない。

でも私はポイ捨てできなかった。

なぜできないのか?

それは私が人格的に素晴らしい人間だから(笑)!

のわけがない!(笑)

その理由は、

過去何度も目久尻川のごみ拾い活動経験をしてるから!

NPO法人のふるさと環境市民メンバー中心に

定期的に行われる目久尻川クリーン活動に、

私も何度も参加してきた。

10年前の目久尻川は今では想像がつかないほど、

ゴミの宝庫!!!

バックホウを持ってきて、

みんなで自転車を何台も引き上げたこともあった。

そんな経験をしているから、

たった一個のペットボトルも捨てられない小心者?(笑)

うそうそ!笑

ゴミ拾いを経験した人間は、

ポイ捨てできない人間になることができる。

それはごみを拾う時の感情!

あほか!というほどのごみの量にいらっ!

日本人は道徳心強い?

そりゃ嘘だ!

ゴミを平気で捨てる人はコロナ感染者数の100倍だな!(笑)

大事なのはゴミを拾うきっかけをつくること、

社会奉仕活動の経験。

これが意外とほとんどの人が経験がない。

だかがゴミ拾い、

されどゴミ拾い!

 

割れ窓理論

知っている人も多いと思うが、

割れた窓を放置する街は、

さらに窓が割れる無法地帯になるという。

逆に割れた窓を常に修復する街、

もしくは窓を割ることに厳重の罰を与える街。

この二つの街の差は歴然。

そもそも良心の問題。

川がいつもきれいであること。

これは川沿いを歩く人でないと理解できない。

汚い川沿いを歩く不愉快。

私が最近歩いている目久尻川も、

市民の人たちが一生懸命きれいにしてくれるからかこそ、

ここ数年はみんなが気持ちよく歩くことができている。

人に見えないところでみんな社会のために活動している。

そのことだけは目久尻川を歩く人たちにわかってほしい。

 

経験こそが自分を変えるきっかけとなる。

たったひとつのペットボトル。

ポイ捨てするか、

持って帰るか。

その考え方ひとつで人生は変わる

そこに自分の生き方を重ねてみる。

無償の愛。

その逆に位置する見返りを求める愛。

どっちが本当の愛なのか・・・。

求める愛。

与える愛。

どっちが大事??

そんなことをたまには考えてみること。

それが人生大事なんだよね!

できれば他人に愛を与える人生の方が

きっと充実感あるよね!!

与えれば結果自分に返ってくる。

それは自然の摂理。

 

自分の本当の感情を大切に生きよう!!

 

今日の1枚

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戸塚探索。

知らない街を歩いてみたい

どこか遠くへ行きたい!♪

そこそこ面白かった!