昨日は娘の誕生日。
生まれてからもう18年の歳月が過ぎた。
時の流れの速さに改めて気づかされる。
さらにお年頃になってくるから、
家族だけでお祝いすることも、
この先どんどん少なくなっていくことだろう。
もしかしたら昨日が最後だったのかもしれない。
私もちょっとしたプレゼントをあげた。
未来への願掛け的なもの・・。
もう18歳にもなれば、
大人的な生き方をしていかなかければならない。
自分の人生は自分で切り開くしかない。
私もいつまでも子供扱いしようとなんて微塵も思っていない。
一刻も早く親から巣立って、ひとり立ちしてもらいたい。
冷たい考えかもしれないが・・・。
子供は親の所有物でない。
たとえ9歳のうちの息子も、
ひとりの人間として付き合っていきたいと思っている。
親は子供が自分ひとりで生きていけるようになるまでのサポート役。
その後は何かあった時の相談役。
親の存在とはそのようなもの。
これは私の見解。
それぞれが自分の人生を中心に考えて行くこと。
決して親が子供の人生の足手纏いにならないこと。
これが私の未来のひとつの目標。
私も子供の頃、両親とも家にいないことがほとんど。
父親は私が生まれた時から、
神奈川で会社で立ち上げ田舎にはたまにしか帰って来ない人。
母親は私が小学校3年生の頃からずっと病気でほぼ入院していた人。
それでも私は普通に育ってこれた。グレるこもなく!(笑)
結局、親が近くにいてもいなくても子は勝手に育つ!
いつもべったり一緒にいることが家族の形ではない。
ずっとそう思って生きてきたから、
自分が親になっても、
毎日まっすぐ家に帰るような親じゃない人になってしまった。
しかし最近はコロナで家にいることが多い・・・苦笑。
結局私はわがままで自分勝手。
自分の思うようにしか生きれない人間。
あまり家族向きじゃない人間なのかも・・苦笑。
そんなことを思ったりすることもある。
それでも自分の子供をこの世に授かったこと、
子供は自分にとってかけがえのない存在であることは間違いない。
これからもっと色んな勉強をして
強く逞しく生きてほしい。
これがまさに私の子供たちへの遺言である。
今朝の1枚
5時20分予定の日の出を待ちわびる。
そしてタイミングよくパシャリ!
綾瀬市の日の出もまた良し!!