tondokoro's willとんちゃんの遺言 

人生の楽しみ方を深く追求していこう!

自分の可能性を信じてみよう!!

昨夜、中田敦彦YOUTUBE大学を見ていたら、

象と鎖の話をしていた。

そういえば昔そのネタをブログで書いたことを思い出した。

過去のブログはほとんど消えてしまったが、

その話はバックアップしてあったので、

今日はその文章をコピペすることにする。

 

タイトル  NEVER GIVE UP

「エレファント症候群」という言葉がある。

この言葉はインドで生まれた。

インドでは捕獲してきた象を調教するときに、

実に見事な方法を行なっている。

まず捕獲してきた象を頑丈な竹に繋ぐと、

象は竹を揺さぶり何とか引き倒そうと苦戦したあげく、

この努力が無駄だと分かると、

もう抵抗することをあきらめるそうだ。

象がいったんそう悟れば後は簡単。

地面に小さな杭を打って細い紐で足を縛ればもう逃げないという。

逃げるのも面倒になり逃げようとさえ思わなくなるらしい。

なぜそうなるのかと言うと、

象の心の中に「どんなことをしても絶対に逃げられない」

というメンタルブロックが作られているからだそうだ。

この方法はサーカスの動物にも

同じようなやり方で調教されているそうだ。

これらのことすべては人間にも言える。

それはメンタルブロックの存在である。

我々人間はあらゆる可能性を秘めてこの世に生まれてきた。

それにも関わらず生きていく過程で様々なことをあきらめ、

小さい頃抱いていた夢もいつしか忘れ去り、

今の現状にある人がほとんどではなかろうか。

例えば野球選手になりたいと思ってがんばってきた少年が、

自分にはプロの素質はないとあきらめた瞬間から、

その思いは途絶えてしまうことになる。

つまりメンタルブロックされるのである。

そこから先は少年にとってプロ野球選手は夢のまた夢である。

いいとこ草野球チームのキャプテンで終わりであろう。

どうだろう?どこかあの象と似ているではないだろうか。

確かに個人の能力には限界があると思う。

しかし人間には見えない力が存在している。

これを如何に引き出せるかで人生は大いに変わってくる。

この見えない力を専門用語でいうと潜在能力という。

潜在能力が発揮できてあきらめるならまだ良いが、

その引き出し方を分からずに、

あきらめてしまう人がほとんどでなかろうか。

ではどうしら潜在能力を引き出すことができるのか。

それは長い歴史の中で様々な検証がなされてきている。

しかし、その能力を発揮している人はきっとごくわずかであろう。

だからこそあの象になる前に、

我々はまずあきらめることをしてはいけない。

もしかしたら自分の繋がれている竹は、

細い杭なのかもしれないのだ。

中高年諸君よ。あきらめることなかれ!

いくら皺が増えても、あきらめた瞬間、

あなたの皺はもっと増える。(笑)

あなたも私も希望を持ち続け、

気持ちだけも若返ろう!

 

 

というブログ。2003年に書いたブログなので、

もう17年前のもの。

さてさて、じゃあ私はこの17年でどうなったかである。

メンタルブロックされて生きているのか。

いやいや、50歳のおじさんになっても、

まだ頑張っていますよ!!(笑)

自分の可能性を信じて、

まだまだやれることはやっていきますよ!!

 

中田敦彦が象と鎖の話の最後に言っていた。

 

自分の可能性に蓋をしているのは「自分」

 

私もそう思う。

もっと自分を信じて今日を生きていこう!!

より充実した人生目指して!!

 

昨日の1枚

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昨日は日の出もきれいだったが、

夕焼け空もまたきれいだった。

朝夕に素晴らしい景色に遭遇+@。

ウォーキングは人生を豊かにしてくれる。

ありがとう!今日も良き一日だった。