我々の脳には人間が歩んできた歴史のすべてが、
インプットされているらしい。
我々の遺伝子に刻み込まれた情報は500万年分あり、
脳はその500万年分の人間の英知を詰め込んで、
ひとつの基本ソフトとしているそうだ。
嘘のような話ではあるが、
医学的にも実証されているという。
良く考えて見ればそうなのかもしれない。
自分の子供が0~1歳くらい時、
教えてもいないことを、
まるで初めから知っているような素振りしたことがある。
そもそも産まれた瞬間に泣くことさえ、
誰が教えたわけでもないのに、
泣きながら産まれてくることからしてみても、
確実に人間の遺伝子には産まれる前から、
外界の様々な情報をインプットしてあって、
その情報に従って行動しているものと言える。
例えば、
ひとつのことに熱中する力。(とくに幼少)
これは誰が教えたわけでもない。
もともと人間は集中力を持って産まれてきている。
しかし、人間は育つ環境により、
その能力が徐々に失われてしまっているのではないか。(抑圧)
つまり私が何を言いたいのかというと、
誰しもが産まれてきた時点で、
人間が持つ能力のすべてを持ち合わせているが、
それを生かすも殺すも育つ環境次第であること。
我々の脳は医学的にも未知な領域が、
まだたくさんあるはずである。
例えば潜在能力ひとつとって見ても、
人類はいまだに解明できないことがたくさんある。
その能力をどうすれば引き出せるのか。
様々な手法が議論されている。
例えばある本には脳内モルヒネが分泌されることによって、
脳が覚醒され潜在能力を引き出すことができると述べてあったり、
その他様々な医学的見解があると思う。
まあそれはそれで立派な見解だと思うが、
我々がもし人類の英知を生まれた時点で持っているのであれば、
それを引き出さない手はない。
今からでも遅くはない・・。
そうするにはどうするべきか。
ここからは持論も含めて述べる。
自分の頭の中にあるすべてを1回リセットにしてみる。
今まで当たり前だと思っていた常識を捨ててみる。
真っ新な状態から、
もう一度、自分自身のことや仕事のこと、家族こと、
この世のすべてのことを見つめ直してみる。
そして肯定的(プラス思考)に物事を構築させていく。
そうすればきっと今までと違う何かが見えるかもしれない。
未知なる世界の扉を開くのは自分自身だけ!
まずは前向きに生きてみよう!!
参考文献:脳内革命1.2(春山茂雄著)
今朝の1枚
朝から雨の中WALK。
とりあえず目標の半分1万歩達成!