1.自分を変えれるのは自分しかいない。
2.他人は変えられない。
このふたつは自己啓発本などでよく言われていること。
確かにその通りかもしれない。
人間の悩みの大半は人間関係で、
ほとんど他人に対する悩みが多い。
職場で部下の態度が気に食わない・・
家庭で子供が言うことを聞かない・・
学校で友達関係で悩んだり・・
あの政治家は気に食わない・・
とにかく他人のことにヤキモキすることが多い世の中。
この人がこうなってさえくれれば・・
あの人にはあれだけはやってほしくない・・
あの人のああいうところを直してやりたい・・
あげればきりがないほど対象は他人!!
他人を変えることによって、
自分の悩みを解消する。
これってある意味傲慢なのでは・・・。
他人にアドバイスはできるとしても、
その人を変えるまで至るものでもない。
他人を変えようとする気持ちを捨てる!!
これが最も楽に生きる方法のひとつ。
そしてもうひとつ大事なこと。
他人を変えたいと思うなら自分を変える。
例えば・・
会社で社員が変わるのを期待するよりも、
会社で自分が変わってレベルアップすればいい。
自分を変えれるのは自分しかいない。
まさにここに到達する。
まずは自分が理想的な自分になれることを目指してみる。
一生懸命自分を変えようと努力する。
その姿を自分の社員が見て、
もしかしたら、
その社員が自ら自分を変えようと
決意するかもしれない。
だからこその自らの改革を起こす。
それができなければ、
他人を変えることなどできるわけない。
自分を変えるために自分の内面を磨く。
内面を磨くことによって、
それは外面が磨かれることにもなる。
それは顔つきに現れたり、
表情に現れたり、
そして行動に現れる。
そこにその人の真の魅力が生まれる。
そんな人になれるように、
これからも様々なことに前向きに生きていく。
結局、話はそこに行きつく。
一日一日を大切に!
そして充実した一日を!
今日の1枚
先日のゴルフの様子。
ここでも秋桜が綺麗に咲いていた。