付加価値という言葉は、
生産によって新たに加えられた価値という意味で使われることが多いが、
独自の価値やサービスが付随するケースを、
指し示す言葉としても使われる。
その最も簡単な例としては、
労働の賃金が支払われると共に、
労働によって得られる達成感を、
物事の付加価値と呼んだりする。
我々の日常の生活においても、
どれだけ付加価値をつけることができるか、
それこそが人生の充実に繋がっていく。
ただお金を稼ぐために働くよりも、
どれだけ生きがいを感じながら仕事をするか!
それこそまさしく人生の大半の時間を、
仕事に費やしている人にとって、
非常に重要なことだと私は思う。
どうせ仕事するなら、
自分にどれだけの付加価値を見出せるか。
それを意識しながら仕事をすることが、
もっとも重要なことであり、
生産性をさらに高める意味においても重要だと感じる。
最近の私の行動においても、
毎日2万歩目指してやっているわけだか、
そこにどれだけの付加価値を見出せるか。
それによってその意味合いが大きく変わっていく。
ただ単に歩くのではなく、
どれだけ歩く行為を楽しく感じるための工夫をするか、
それを日々に考えながら歩く。
そう思うだけでも歩く以上の価値を見出せる。
今日は日曜日、さらに青空が見える中でウォーク。
昨日、雨の中を3時間以上歩いたからこそ、
晴れた日に歩けることがどれだけ素晴らしいか。
それだけでもそこに大きな価値を見出せる。
こんな些細なことでも幸せを感じることができるだけでも素晴らしい。
今日もただ歩くだけでなく、
そこに季節を感じながら、
そして自然を感じながら、
そこに幸せを感じながら、
歩くことができた。
この付加価値こそが
ただ歩くだけでないもっと大切なことを、
私にもたらしてくれいている。
本当に感謝である。
今日の2枚。
キツツキの森を歩く。
自然を十分に感じることができた!
偶然にも日の入り1分前をパシャリ!
富士の裾野付近に暮れていく夕日。
こんな瞬間を見れるだけでも、
幸せなんだね!