tondokoro's willとんちゃんの遺言 

人生の楽しみ方を深く追求していこう!

心地良い気持ちで生きるには

私は毎朝起きてトイレに行ったら、

必ずトイレ掃除をする習慣がある。

今年の2月からはじめてずっとやってきた。

だからトイレはいつもピカピカ!

毎日やるから1分もあればすぐにきれいになる。

トイレ掃除を習慣化していない時は、

3日も掃除しないと便器が黒ずんでくる。

便座の裏もどんどん黄色くなっていく。

それを見ただけで気が滅入っていたが、

今ではそういう気持ちもなくなった。

だからいつトイレに行っても気分が快適だ。

それと車!

これまた2月に新車を購入し、

ほぼ毎朝ピカピカになるまで掃除!

これまたいつ車に乗っても気持ちいい。

このトイレと車がきれいであることは、

もう私にとって当たり前なことになった。

逆に汚いと気持ち悪くていられないくらい・・・。

 

さあ、ここからが今日の本題となる。

このふたつの習慣は

いずれも「磨く」という行為。

毎日磨くことによって、

常に綺麗に保つことができている。

逆に磨かなければ、

トイレも車もすぐに汚くなる。

つまり常に磨き続けることが重要ということ。

これを「自分自身を磨く」の視点で考えてみる。

(自分自身の歯を磨くじゃないよ!笑。)

よく「心を磨く」という言葉を聞く。

どうやったら心を磨くことができるのか?

これを簡単に答えられる人がどれだけいるだろうか。

心は取り外しができないし、

ブラシや雑巾で拭ける品物ではない。

じゃあどうやったら心が磨くことができるか。

結論を言えば、

人は人との関わりの中でしか心を磨くことはできない。

人間生きていれば、

大半の人が他人との関わりの中で生活している。

人の悩みの大半が他人に対しての悩みが多いと言われている。

私の息子が・・

会社の部下が・・

隣近所のあの人が・・

これって一見他人の問題のように思えるが、

実はすべて自分の心が主体であり、

悩みの原因をつくっているのは他人ではなく、

自分自身の心の中でつくっているものなのだ。

よってこの悩みを解決させるのは

他人を変えることでなく、

自分を変えなければならないということになる。

じゃあどうやったら自分を変えることができるか。

実はこの方法って意外と簡単である。

結論を言えば、

自分の心を常に磨いておけばいいだけ。

ブラシや雑巾を使わずに心を磨く方法は、

他人に対しての自分の心の持ち様を変えてみるだけ。

例えば、

他人の悪口を言わない。

他人の批判をしない。

他人を許す。

他人には笑顔で接する。

等々・・。

こういったちょっとした行為を、

毎日繰り返しやっていくことで、

心は徐々に磨かれていくと私は思う。

簡単にできるものじゃないかもしれないが、

とにかくひとつでもいいから習慣化していくこと。

それが大事なことなんじゃないかなと思う。

会社でも家庭でも仲間うちでも、

常に他人に対して抱く感情がある。

その感情の中で自分の心を磨けることを行動に変えていく。

そこから自分自身を磨くことができるのではないか。

例えばまずは他人の悪口を言うのはやめよう!

そう思った瞬間に心は磨かれる。

そうやってどんどん心を磨けるものをつくっていく。

そして心をどんどんピカピカにしていく。

そうすればきっと、

きれいなトイレを使ったり、

きれいな車に乗ったりするような感覚で、

心地良い気持ちで生きることができる。

そうこうしているうちに他人に感謝できる心が自然と芽生えていく。

それが心の成長というものでは・・・。

そんなことをふと考えてみた朝たっだ。

 

一昨日の1枚

f:id:tondokorokun:20201203085726j:image

歩いていたらまさかのガンダムに遭遇。

東京ってすごいね!