私はよく夢を見る。
睡眠が浅い朝によく見る。
起きた時はその内容をよく覚えているのだが、
もうその日の夕方には忘れている。
強烈な夢は2,3日は覚えているが、
それ以降は忘れてしまう。
それくらい寝ている時の夢は、
私の人生においてさほど意味がないもの。
しかしながら、
なぜそのような夢を見てしまったのか、
毎回その疑問が残る。
珍しく今日は今朝みた夢を夕方近くまで覚えていた。
その内容を今日は書くことにする。
場所は全くわからないがうちの兄家族と一緒に、
旅行に行った感じの夢。
場所などはもちろんわからないが、
とあるお土産屋に、
産地名物の1個1200円という、
なぜか高額なプリンが売っていた。
そのプリンの名前は
味噌プリン。
15㎝×5㎝くらいのプリン。
厚みは3㎝くらい。
せっかくそれが食べれる所に来たのだから、
これは食べるしかない!ということで購入。
この味噌プリンはご飯の上にかけて食べる仕組みらしい。
ということで皿にもったご飯の上に、
味噌プリンをかけてみた。
その味とは・・。
プリンながらも味噌味だけあって、
なぜかご飯に合って美味しい。
私が食べていると親戚のおじさんに、
少し食べさせてくれと言われ、
皿を差し出すと約半分食べられてしまった。
夢ながらも怒り爆発・・・(笑)
まあ仕方ないなと思った所で、
この夢は終了・・・。
なんでこんな夢をみたのだろうか・・
普段は夢などすぐ忘れてしまうのに、
なぜ1日近く経ってもこんな夢を覚えているか、
不明のままである。
そしてこの夢の中で、
私の兄の子供の次男が出てきた。
小学生でちょっと生意気なタイプな子供。
この子供の名前を思い出そうとするが、
どうしてても思い出せない・・
長男の名前はわかるのに、
なぜ次男の名前を思い出せないのか・・。
私も記録力が悪くなってしまったと、
夢の中で思っていた。
そして目が覚めて、
そのことを考えてみると、
そもそもうちの兄に次男などいない・・。
だから名前を思い出せるわけがない。
まったくなんて夢なんだ・・。
それにしてもこの夢だけは、
このようにブログに書けるほど鮮明に憶えていることが、
私にとって不思議であった。
キーワードは、
やはり味噌プリン!(笑)
実際に味噌プリンなどあり得ないと思うが、
この発想がなぜか面白かった。
実際に味噌味のプリンなどつくる人はいないだろう。
しかし夢でこんな発想が生まれる所が、
実は世の中から新しいものが突発的に生まれる時に、
大切なことなのではないか。
そんなことを思った次第である。
冗談ではなく本当に味噌プリンをつくったら、
名物商品になるかもしれない・・。
ただそれを実行するかどうか・・。
まるで自分が叶えたい夢を、
本当に実現させたいかどうか・・
そんなことを考えさせられる夢であった。
今日の1日
今日は丸一日講習。
帰りがけに久々に町田の繁華街へ。
DISKUNIONがまだあった!
懐かしく思い立ち寄ってみたが、
もう私には買いたいレコードはなかった。
頭がデジタル化してきている証拠。
音楽に対して原点に戻るべきだと感じた。