コロナ禍から約1年半が過ぎた。
いまだに終息の足音さえ聞こえてこない。
この1年半の間、我々は一体何をしてきたのか・・。
ほとんどの国民がずっと何かしらの自粛を強いられている。
そしていくつもの会社が倒産した。
生活困窮者も増えた。
うつ病患者もきっと増えた。
自殺者もきっと増えた。
様々な面においてもう我慢の限界が近づいてきた。
しかし・・生きづらい毎日がこれからも尚続いていく。
政府はいまだに人流の抑制が必要と言っているが、
その政策でコロナが終息に向かうなら、
もうとっくに終息に向かっているはずなのだが・・。
人流を抑えて数が減ったとしても、
また人が動き出せば同じこと。
実際、ロックダウンした都市でコロナはなくなっている??
そしてまた緊急事態宣言??
どれだけ同じことを繰り返せばゴールは見えてくるのか。
政府はどれだけ国民に自粛を強いたら気が済むのか。
今、国が本当にするべきことは何か。
もっと深く考えるべきではないか。
長い期間での経済の抑制は、
国そのものを破滅に向かわせる。
だからこそ経済優先を選ぶべきか。
それとも
現在、日本の全人口の0.013%の
コロナでの死亡率を減らすことを優先する道を選ぶべきか。
それを決めるのが政治家の役割であると私は思う。