わが社に20代と30代の若者が入社した。
おそらくもうひとり20代が入社する予定。
若い人達が入社したおかげで、
改めて会社とは何かを自分自身に問うことができた。
会社とは間違いなく
そこで働く社員のものであって、
経営者だけのものではない。
まして株主のものでもない。
これが私の考え方である。
ここで働く社員の家族のためにもなり、
そしていかにこの社会で必要とされている企業でいれるか。
経営者が考えるのはこの二点に尽きる。
私利私欲ばかり考える経営者がいる会社には
絶対勤めないこと。
これは私の経験で得た人生の鉄則。
自分の力を発揮できて、
それが会社に利益をもたらし、
その利益を得ることができる会社。
そうでなければ人生は充実しない。
日本経済の発展を
企業の発展に繋げていく。
ここを考えて行けば、
色んなことが見えてくる。
行きつく所は
この国そのものを
少しでも良くするために個人ができること。
究極はそこにあるのでは・・。
そしてそれを世界に・・。