tondokoro's willとんちゃんの遺言 

人生の楽しみ方を深く追求していこう!

人は刃物でなくても人を殺せる時代

ここ最近芸能人の松本人志を擁護する立場を取ると

非国民的扱いされそうな勢いである。

本当に嫌な時代に突入してきた。

私は松本人志のお笑いに対して興味があるからこそ

たまに彼のテレビ等を見てしまっている人間であるが、

逆に松本人志のプライベートなんて全く興味がない。

したがって彼が過去にどんな遊び方をしようが興味もなければ

そのことに対して非難する必要もない。

できれば聞きたくもないし、見たくもない。

被害に逢われた?女性が色々雑誌に暴露しているが、

そもそも大人同士の付き合い中で、

もしそこで犯罪的な性行為をされたのであれば、

なぜその時期に警察に届け出をしなかったのか。

それが大人がとるべき責任と立場なのではないだろうか。

数年経ってからそのことを雑誌に暴露するなんて

私にとってみれば卑怯極まりない。

こんなことがまかり通る世の中だとするならば、

学生の時に殴られた先生を、何年経とうが、告訴できるし、

昔に恐喝、暴力などされたことのある人は、

そのやった人間を告訴してもいいことになる。

自分が過去にされたことを思い出して

今現在も、心の傷が癒えていないと言えば、

もうそれは立派な精神的な病として扱われる。

そして相手を訴えてその相手の現在の立場や地位を奪う。

本当にそんなことがまかり通る社会になってもいいのか?

生物界全般に言えることだが、

人間界も少なくとも弱肉強食があってこそ、

そのバランスが保たれている。

この現実を認めるべきではないか・・。

過度に弱者だけを擁護し続ける社会は必ず滅びる。

と私は思う。