ワクチン接種2回完了が日本の人口の6割を超えた。
この未知のワクチンに関しては、
様々なことが今まで言われてきた。
しかし問題はこれからである。
ワクチン接種の有無で、
人間的差別が起きないこと。
私が望むのはただそれだけ。
体に障害があって打ちたくも、
打てない人もいるし、
自分が打ちたくなくても、
仕事上や家族のために、
やむを得なく打つ人もいるし、
打つ必要がないと思っている人もいるし、
ワクチンは危険だから打たない人もいる。
それはそれで全部正解だと私は思う。
問題は打った人への差別、
打たない人への差別をなくすこと。
これこそが人権である。
しかし・・。
これは誰が決めるわけではない。
差別は
ひとりひとりの心の中の判断となる。
私も本当は打ちたくなかったが、
様々なことを考慮しての決断であった。
その決断にもはや後悔はない。
ただワクチン接種の有無の差別が、
マスクをしない人をまるで差別する目で見るような、
社会にならないことをただ願うばかりだ。