季節の変わり目に体調が崩れる。
と言われているが、
まさしく今が寒い時期から、
温かい時期への季節の移り変わり時期であり、
私のようなめまい持ちには、
温かくなってきたにも関わらず、
毎年、体調が不安定な時期にさしかかった。
そして昨日の夕方。
いつもの目久尻川沿いを軽くランをしている途中、
その時は訪れた・・。
実に久々のビッグめまい!
もうクラクラで前に進むのもままならぬ状態。
走ることなんかとても無理。
歩いてもまだ会社まで40分はかかる。
意識がどんどん遠ざかっていく。
誰かに頼んで迎えにきてもらおうか・・。
そう思ったが、なんとか気力で会社まで辿り着き、
6年前から飲み続けている薬を飲んだので、
次第にめまいは軽減していった。
そういえばちょうど6年前の今日、
私が回転めまいで倒れた日にちとビンゴ!!
なんという因果なめぐり合わせであろうか。
あの日から今日まで、
私のめまいの気配は完全に消えることは無かった。
主治医から私の体の症状に合う薬を探してもらって、
それを飲んでいるおかげで毎日普通に生活できているが、
実は、
この薬こそが私のめまいが治らないひとつの原因にもなっている。
いわゆる薬にもなるし、毒にもなるという品物である。
この薬の副作用がまさに「めまい」なのだ。
つまり飲んだらめまいに効くが、
この薬を私が飲まない状態にしておくと、
その副作用としてめまいが起きてしまうのだ。
その原因は自律神経の誤作動・・。
かなり厄介な病気なのだ。
それでもこの6年間で少しずつ減薬をしてきた。
それだけ私が飲んでいる薬は依存性が強い。
よって簡単にやめることができない。
この薬は使用規制が非常に厳しい国もあるくらいの品物。
それをいきなり断薬することはまず不可能であろう。
しかしながら、
私もこの薬を生涯飲み続けるわけにはいかないと思っている。
なんとか少しずつでもさらに減らしていきたい。
そして最終的にはやめたいと思っている。
これを克服しない限り、
私の真の健康な生活はない。
昨日、歩きながら意識が遠のく中で、
少し「死」というものが頭に浮かんでしまった。
このまま意識が無くなって死んでしまったら・・。
つい変なことを考えながらも、
足だけが勝手に前に進む。
これで死ぬことはないとわかっていても、
やはりめまいによる体調不良はつらい。
そもそも体に化学物質をいれるなんて、
よくよく考えればよくないこと。
しかし西洋医学が日本に来て以来、
日本人の大半が何かしらの体の症状で、
薬漬けの状態になっているのではないか。
ちょっと血圧が高ければ薬を飲めと言われ、
その後もう薬をやめることはできなくなる。
化学薬品は体を根本から治すものではない。
自分の自然治癒力で治すしかない。
さあ薬からの脱却!!
新たなる思いで、
今飲んでいる薬と向き合っていく覚悟。
そして、
今流行りの謎のワクチンを打って、
体に慢性の異変が起こる人がいないことを祈るばかりである。
それでもあなたは打ちますか?
桜が咲いてきましたね!
しかし
花見宴会もできないご時世・・。
嫌々!!!