tondokoro's willとんちゃんの遺言 

人生の楽しみ方を深く追求していこう!

天に生かされていることに気づける朝

朝起きてカーテンを開けると雨が降っていた。
窓を開けると新鮮な空気が部屋の中に入ってくる。
まさに恵みの瞬間。空気に感謝である。
以前のブログにも書いたが、
たとえ雨が降っていても落ち込んではいけない。
天が恵みの雨を授けてくれるからこそ、
我々は生きていくことができるのだ
天気は字の如く天の気分。
まるで天の神様の気分かのように、
すっきりと晴れている朝もあれば、
どんより雲の蒸し暑い朝もあれば、
どしゃ降りの朝もある。
まさに神様の気分次第。
1年365日朝起きて空を見上げてみるとしたら、
きっと同じ形の空はひとつもないだろう。
そして日本には四季がある。
その季節によって天はその姿を変え、
景色までも変えてしまう。
春は桜を咲かせ、
夏は眩しい太陽を輝かせ、
秋は色とりどりの木々に模様替えさせ、
冬はすべての景色を真っ白にしてしまう。
まるで自在変化させるかのように、
我々に情緒を与えてくれる。
だから今朝、雨が降ってても顔を曇らせないでほしい。
そんな日だってあるさ!
そして雨はいつしか必ず止む。

雨の中を歩くのもまた楽しい。
雨が木々に降り注ぐ音、
水溜まりに現れては消える輪の数々。
朝ならではの小鳥のさえずり。
木々の緑の深さをより一層感じる。
そんなことを感じながら歩くことは、
その時間を普通に過ごすより、
数倍以上の価値を私に与えてくれる。
雨ガッパに降り注ぐ雨の粒たちが、
自分は今を生きているよ!って実感させてくれる。
雨が止むのを待ってる時間を無駄にしてはいけない。

今朝の1枚
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