tondokoro's willとんちゃんの遺言 

人生の楽しみ方を深く追求していこう!

もう元に戻れないのかもしれない

今日で2月も終わり。

時の流れは速い。

それと同時に

今年当初からはじまった

緊急事態宣言状態も2か月近くたった。

今年は正月から様々なイベント中止。

賀詞交歓会も何一つ開催されず、

私が携わっている会の会合も、

ほぼすべて中止状態が続いている。

いままでどれだけの会合などに出ていたのか。

それを思い知ることができた。

それが全くなくなっている状態。

不思議となぜかこの状態が当たり前になってきた。

というより、

そのような会合に出なくても普通に生きていける・・。

そんな風に感じてきている自分。

慣れというものは恐ろしいものだ。

自分をコロナ前の生活に戻すのは、

結構大変なのではないか。

既に私の中で、

解除後、様々なことが再開されていくことが、

「面倒なこと」

になってしまっている。

これって考え方によっては、

国民を洗脳させるのって案外簡単!

ということの証明になったのではないか。

緊急事態とは言っているが、

本当の緊急事態とは全国民が怯え震え上がるようなことで、

このコロナにおける宣言がそれに値するのか?

ほぼすべての人が普通に仕事して、

普通に生活しているではないか・・。

なぜこれほどまで警戒する必要性があったか、

私の中ではその疑問が残っているし。

この2か月間を経て、

日本の生活スタイルはさらに変わっていくだろう。

このコロナ騒動で利益を出した企業は、

その需要を下げないために、

さらにコロナ対策で国民を縛りつけると思われるし、

国全体、いや世界全体の構造が変わっていくかもしれない。

もしかしたら、

普段からマスクするのが常識の世の中になるかもしれない。

会議なども間違いなく益々リモート化が進むだろう。

その他にもソーシャルディスタンスは、

もう普通の社会間隔となっていき、

人と人の距離の在り方も色んな意味で変わっていく。

そしてこれらすべてが数年後、

当たり前の社会となっていく。

それが果たして良いことと言えるのだろうか。

マスクだけでもはや息苦しく感じる。

 

あと1週間で私の住む地域も宣言が解除される。

以前の生活に徐々に戻っていくと思われるが、

この宣言によって何か大切なものが奪われた感覚。

そう思っているのは私だけだろうか。

いずれにせよ宣言が解除されてもコロナが消滅することはないし、

これからもコロナに怯え続けて生きていくだろう人々。

ついにこの世界はカオスの入り口に突入した。

 

今日の1枚

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仕事で青野原に!

帰りがけに宮ケ瀬ダムをぱちり!