この世のほとんどは嘘である
この嘘だらけの世の中から本物を見つけていかなければならない
これぞまた人生ゲームの醍醐味である
先日あまりにも正直な私の健康診断書を保険会社に提出してしまい
結果私の会社に大損害を与えてしまった
私の健康診断書は高度な人間ドックの結果がそのまま書かれていたため
体の隅々細かいところまですべて結果が書き記されており保険会社では
完全アウトとなってしまい保険金の掛け率がかなり上がってしまった
ごく普通の保険会社用のそこらへんお医者さんの健康診断の結果であれば
100%問題なかった結果だったものが
こと細かい診断結果ではアウトということになる。
つまりほぼ私のような健康な人でも超最新精密検査の結果となれば
半分病人扱いアウトということになる
体に全く問題ない人なんてそんないるわけがない
まして40代後半から50代にかけては何かしら体に問題ある
それは普通の健康診断だけでわかるはずがない。
逆を言えば私の診断書は体の中にがん細胞や今すぐ何か悪くなうような
結果などないことを見事に証明しているもっとも信頼できる診断書なのだ
それに気づかない保険会社は無知である
保険を通すために作成された
そこらへんの町医者の簡単な診断結果を信じる
保険会社こそこの世の嘘を社会に撒き散らしている存在のひとつなのだ
正直者がバカをみる
ほんと私はバカだった
無知だった
あんな診断書を出すべきではなかった
嘘つきには嘘で勝負するべきだった
世の中の本物を見つけるって大変なことだ
またひとつ勉強になった
レベルアップ!
人を簡単に信用してはいけない