自分が「本当にやりたいこと」探しの旅。
今日はシリーズ第2弾。
今日は「得意なこと」について考えて行く。
この本では得意なことを才能という言葉で表現している。
英語でいうところのHOW。
やりたいことを「どのようにしてやるか」という重要な部分となる。
才能といっても後天的に身に付けたスキルではなく、
自分が生まれ持った才能や無意識に簡単にできてしまうこと、
または自分の長所や、逆に短所でも見方を変えれば長所になること。
そういった観点から自分の才能というものを明らかにしていく。
これが自分のやりたいことをするための重要な要素となってくる。
さてさて私の才能とは・・
そう考えてみるとなかなか出てこない・・。
そういう時は自分を客観的に見るしかない。
それで思いついたことをそのまま列記してみると、
人に言われたことは結構聞く方。
色んな組織に所属することが好き。
人当たりが良いと自分では思っている。
だからまわりに合わせることができる。
特にやりたくない役職をつい引き受けてしまう。
一度決めたらそれを遂行しようと努力できる。
責任をもって仕事ができる。
意外と素直。
行動におこすまでの時間が長いが、やり出すと早い。
何かに挑戦しようという気持ちが常にある。
常に自分に変化を求めている。
ハマるととことんハマる。
下手だが文章を書くのが好き。
人前で話すことが嫌いではない。(ちょっと好き)
好きになったものはずっと好きでいれる。
物事を習慣化させようという努力ができる。
時代に流されない生き方もできる。
まあ、そんなところか・・
他人から見るとまた違った面もあるかもしれないが、
あまり深く考えずに思うまま列記してみた。
もちろん短所、欠点もたくさんある。
つい物事をネガティブに考えてしまうこともある。
いつまでも行動に移せない事柄もある。
しかしそれらに囚われてしまうと前に進めなくなる。
だから自分が得意なことを少しずつ伸ばしていくしかない。
そう思いながら毎日を生きてみる。
ちょっとずつ成長していればいいくらいのスタンスで。
まだまだ勉強が足りない部分もある。
それもちょっとずつ進めていく気持ちはある。
ということで今日は自分の「得意なこと」について書いてみた。
意外と多いのかなって感じがした。
やっぱり自己肯定感は非常に大事なことだ。
さて次回は最後の「好きなこと」を考察していく。
一体何が私は好きなんだろう・・
あらためて考える絶好の機会となるだろう。
(次回へつづく)
今日の1枚
現場近くでお寺参りしてきました。
平常心が大事!というお告げをいただきました。
浄土宗 連光寺にて