tondokoro's willとんちゃんの遺言 

人生の楽しみ方を深く追求していこう!

一貫した生き方こそが感動に値する

あなたの趣味は何ですか?

と尋ねられたら、

音楽を聴くこと!

と即答することができる。

私は幼い頃から、

音楽を聴くことが大好きだった。

幼稚園児の頃は当時イギリスで流行していた、

ベイシティローラーズが好きだったし、

小学生になってからは、

兄の影響でハードロック、特にレッドツェッペリンが好きだった。

その後も日本のフォークやニューミュージック、

高校生の頃から欧州のプログレバンドにどっぷりハマっていった。

特にピンクフロイドには相当な思い入れがあった。もちろん今でも!

そして時は流れ、

50歳のおっさんになっても、

ずっと音楽だけは聴き続けている。

最近、滅茶苦茶はまっているのは、

女王蜂という日本のバンド。

これがまた面白い!!

非常に才能にあふれているバンド。

なんと18歳の娘の影響で聴くようになった。

時代も変わったものだ‥(笑)

そんな私が今まで数多くの音楽を聴いてきた中で、

一番好きなアーチスト・・

というより一番尊敬すべきミュージシャンは、

これまた即答できる。

ポールマッカートニー!

ミュージシャンの中でも別格中の別格!!

ビートルズメンバーであったこともさることながら、

ポールの凄い所は、

ビートルス解散後の1970年から2020年の50年間に、

なんと25枚のオリジナルアルバムを発表していること。

しかも音楽業界の第一線で・・・

これは正直凄いとしか言いようがない。

ポールと言えば78歳になった今でも世界中で、

ライブコンサートを開催し、

そのバイタリティーさをファンに見せ続けていること。

これまた驚きのひとつである。(コロナ前まで)

私も前回来日した時はもちろん東京ドームにその勇姿を見に行った。

70歳後半のおじいちゃん!なんてまるで感じないパフォーマンスに、

ただただ感動したことを昨日ように覚えている。

これぞまさしくエンターテイナーだと実感した。

そんなポールが78歳になった今年の最後に、

ウイングス時代も含めオリジナル25枚目となる新作を発表した。

その名もMcCartneyⅢ

これは彼のファンならピン!とくると思うが、

1970年にMcCartney(ソロデビュー)

1980年にMcCartneyⅡ

そして2020年にMcCartneyⅢ

節目の年に自分の名前をタイトルにしたアルバムを発表している。

この3枚の特徴はなんと3枚ともすべてセルフプロデュースで、

演奏もほぼすべて自分で行っているまさにセルフアルバム構成なのだ。

ずばり3度目の原点回帰!!

そして今、新作のMcCartneyⅢを

聴きながら私はこのブログを書いている。

正直、それほど素晴らしいと感じるアルバムというわけではないが、

ビートルズ解散から50年たっても、

音楽をつくり続けていること。

創作意欲をずっと持ち続けていること。

そして常にファンに対して新しいものを提供していく姿勢。

もう脱帽である・・・。

ポールの偉大さはビートルズだったことではなく、

今も尚、現役として曲をつくり続けていること。

一貫してブレない生き方。

とにかく素晴らしい!!

ポールマッカートニーの生き様を

少しでも見習いながら、

私もこれからの人生を生きていきたい。

 

今日の1枚

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音楽をパソコンで聴くようになるとは。。