会社は誰もの?
経営者のもの!
株主のもの!
もしそう考える経営者だったら、
会社は私物化されるだろう。
経営者が私物化するような会社に私は興味がない。
会社の利益率が年々上がっているのに関わらず、
社員の給料が上がらない・・ボーナスも上がらない・・。
利益に対して確実に貢献しているプライドがあれば、
これは間違いなく不平不満のタネとなるだろう。
さらに経営者だけが儲けていて、
さらに高級車を購入したとしたら・・。
会社は運命共同体であるという意識が大切。
会社全体でリスクを背負う。
経営者が最大のリスクを背負うのは当たり前だし、
経営が悪化することによって
社員の生活においてもリスクを背負うことになる。
減給、リストラ・・・
だからこそ運命共同体であると意識すること。
社員がいてこそ会社が成り立っている。
経営者はそう思いながら経営することが大事。
自分のひとりの力などたかが知れている。
それぞれの力が結集してこそ、
会社が利益を生み出していく。
そう思って経営すること。
利益は社員に還元するためにある。
そう思って経営すること。
そうすればそこで働くすべての人が
WIN-WINになれる。
人生は思うほど長いものではない。
だからこそ、生き甲斐のある会社で働くこと。
それが人生で大事なことなんじゃないかと私は思う。