tondokoro's willとんちゃんの遺言 

人生の楽しみ方を深く追求していこう!

ずっと持ち続けなければいけないものとは

昨日1年ぶりくらい?

めずらしく青年会議所の集まりに行った。

ここ10年間の歴代理事長が集まって、

来年度の理事長候補をお祝いをする会だった。

私がこの会を卒業して10年。

もう遠い過去に感じる。

卒業以来、正直、

青年会議所とは徐々に距離をあけるようにしてきた。

シニア会があまりにも大人げのない会と感じたので、

ここ数年はほぼ参加することをやめている。

この会は過去の思い出話や、

いつまでたっても変わらない上下関係感覚。

そんな状態に身を置いても、

私にはほとんどメリットがないと感じた。

しかし、卒業してもいまだに付き合っている人も多い。

それは、青年会議所を卒業しても、

綾瀬市での市民活動を通じて繋がっている人、

私が所属するロータリーでの活動で繋がっている人、

こういった人たちは私にとって貴重な存在であるし、

この先も何かしら繋がりを持っていける人となる。

卒業しても地域に貢献すること。

そうでなければ「青年会議所メンバーであった」と、

胸を張って言うことはできないと私は思う。

青年会議所。通称JC。

JCの価値は卒業してからその経験をどう活かすか。

その経験が世のため人のためになること。

ここがすべて。

JCでどんな立派な役職を経験しても、

それが卒業してからできなければ全く価値がない。

昔の思い出話をするだけのつまらない人間にならないこと。

常に現在進行形であること。

ここが大事。

私も今、ロータリークラブ活動において、

障がい者支援やこども食堂の支援、新規設立にむけて、

仲間たちと準備を進めている最中である。

すべてはその地域の人たちとの繋がりの中でこそ、

それが形になってきていることを痛感している。

そんなことに携われる充実感。

JCをやっていたからこそ理解できること。

そんな時こそ、

「JCやってきて良かったな!」って思う瞬間。

この瞬間をいつまでも感じながら、

これからも様々なことにチャレンジしていきたい。

自分自身の心の中の「変革」を目指して!!!

 

昨日の1枚


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現役のJCの人たちの地域での活躍を期待している。

影ながら応援していきたい。