昨日、自分が所属するロータリークラブの例会が開催され、
19ー20年度すべての例会が終了した。
地区ではあと1行事の会合が残っているが、
ほぼ会長職の役割が昨日で終了した。
今年度はコロナの影響もあり、
3月～5月の例会はほぼ中止、
地区の事業もすべて中止というこで、
これまでにない異例の年度となった。
これも考え方を変えれば、
貴重な経験になったとも言える。
当たり前なことができなくなる。
人と会って会合が開けなくなるなんて誰が予想できたであろうか。
こういう経験をすると、
普通に生活できることが、
どれだけ有り難いことなのかに気づく。
そして感謝する心が生まれる。
人は何かを失ってはじめて、
その何かの大切さに気づく。
これを教訓にして、
いま自分の環境にあるものすべてに思いを寄せてみる。
そして感謝してみる。
きっと有り難きことばかりなはずだ。
何か特別なことがない限り
来週からもずっとロータリー活動が続いていく。
ひとつひとつの活動に、
自分自身、価値を見いだし、
有意義な時間としなければならない。
我々に無駄な時間は1秒たりともない。
やるならやる！
イヤイヤやるなら最初からやらない。
それくらいの割りきりが人生必要である。
どうせやるなら、
なんでも楽しく！！
これがロータリークラブの合言葉。
会長職が終わっても、
また違う立場でこの会を支えていきたい。
立場が人をつくる。
だから何事も経験してみる。
1年間、たいした能力のない私を
支えてくれたロータリーの仲間に感謝！
今日の1枚
