tondokoro's willとんちゃんの遺言 

人生の楽しみ方を深く追求していこう!

1339回例会

先日私が所属する中小企業同友会のセミナーに参加してきた。

海老名市にある栄屋製パンの5代目社長の講演会の勉強会であった。

栄屋製パンは創業100年を迎えたのこと。

この100年の間様々なことがありながらも、

時代の変化に適応しながら営業してきたとのこと。

企業が100年間続くということは

特に中小企業においてはなかなか難しい時代なのかもしれない。

皆さんの会社は創業何年ですか?

私の会社もまだ50年を過ぎたところで

まだ半世紀しか経っていない。

講演後の勉強会で話し合ったのは、

どうやったら100年続けることができる企業をつくれるかがテーマであった。

やはり出てくる意見が人材の確保の重要性。

今の時代、人手不足、または若手の育成にも

多くの時間を要すると言われている。

後継者や技術者、労働者の減少化の改善は

日本の経済を発展させていくためにも大きな課題のひとつ!

そんな意見がたくさん出た。

その中でやはり100年続けるためには

時代に変化とともに会社自体も変化を遂げていくことが重要である

という意見が大半を占めていた。

私はこのことをロータリー、いやこの綾瀬春日ロータリークラブについて考えてみた。

やっと先日30年経ったこのクラブの70年後は一体どうなっているのだろうか。

皆さん想像できますか?

確かなことは少なくてもここにいるすべての人がもう生きていない・・・

もし70年後にこのクラブが存在しているとするならば、

それはクラブの会員がまだ存在しているということ。

改めてクラブの会員増強を考えてみた。

なぜ会員増強が必要なのか。

時代の変化とともに既存の概念に縛られることなく、

多様性を求めていく時代の中でも活動し続けていくこと。

いつの時代であってもロータリーという存在が社会にあることが大事。

いやゆる奉仕の精神をロータリーメンバーは捨ててはいけない。

時代がいくら変わっても、

ロータリーの基本理念だけは永久に変わることはない。

そんな中で今を生きている私たちができることは何か。

ひとりでも多くの会員をこれからも増やしていき、

社会的に意義のある楽しいクラブをメンバー一丸となって作っていくこと。