tondokoro's willとんちゃんの遺言 

人生の楽しみ方を深く追求していこう!

今日を生きる意味

22年前に「明日があれば」という曲をつくった。

自身の結婚式で披露するために作った曲である。

歌詞カードとかはもう残っていないが

記憶の中にまだ残っているので、

今日はそれを書き記してみよう。

 

明日があれば 1998年

 

春が訪れて 桜花咲く

暖かな温もり 感じていたい

 

夏の太陽 日差しを浴びて

海の見える町 ふたりで歩く

 

このままふたりで行こうよ

このまま夢を見ようよ

 

秋の青い空 どこまでも遠く

風の優しさを 感じていたい

 

冬の大地の 寒さ堪えて

白い雪の町 ふたりで歩く

 

このままふたりで行こうよ

このまま夢を見ようよ

 

季節はめぐり 時は流れる

明日があれば 何もいらない

 

このままふたりで行こうよ

このまま夢を見ようよ

 

てな感じである。

ギターがあればまだコードも覚えているので

歌える・・・。

 

昔は明日があればそれでいいと思っていたが、

あれから二十数年後の今、

その考えは変わってしまった。

今の心境は

 

今日さえあれば・・・

 

に変わってしまった。

それは私が今年50を迎え、

人生の折り返し地点をとっくに過ぎ、

あと何年生きれるか誰もわからないし、

人生のスピードがさらに加速している。

そんな状況の中、一番大切なことは

与えられた今日を一生懸命生きる!

これしか生きる手段はないと感じている。

今日しっかり生きずして、

何を明日に望むのか・・・

そんなもの何もない。

 

私の一日の目標。

今日という日を充実させて生きる。

些細なことかもしれないが

これに尽きる。

明日(未来)のために・・・。

 

 

最後にGACKTの本に載っていたひとつ言葉を記しておこう

 

今日という日は昨日、明日を本当に生きたくて、

それでもこの世を去った者たちの残していった輝かしい未来

そんな一日だ

だからこそ本気で今日を生きろ