昨日のゴルフは、
私にしては珍しく雨だった。
たいした雨ではなかったが、
霧が発生して１０ｍ先もよく見えない最悪の状態。
打ったボールがどこ行ったのかもわからない。
メンバーがそのボールの方向性を確認してくれてたので
その方向に行ってボールを捜す。
まあ、こんな状態でゴルフをやると、
当然スコアはめちゃくちゃ・・・
ボールをいくつも失くす・・・
そして雨足も強くなり、結局途中で中止・・・。
さすが御殿場の山の中・・・
下山するとすっきり晴れていた（笑）。
そもそもグリーンがどこら辺にあるかわからず、
目印の旗さえ、グリーン上の近くにいかなければ認識できない。
そんな状態でだた闇雲にショットしてもいい結果は出ない。
というより、晴れて見えてる時だって思った所へ飛んでくれない（笑）。
この思うようにならないところがまたゴルフの難しいところでもあり、
思い通りのところに打てた時うれしさを感じる。
今日のこの出来事は我々の人生にも応用できると感じた。
（まさにこんな状態であっても有意義な解釈をしてみること）
人生もまた目的を見失った時、自分がどう行動すべきかわからない。
ただ闇雲に生きていく毎日に自己の進歩は見出せない。
人は日々成長していかなければならない。
これは私の生きる定義である。
そのためにはゴルフでいう目印となる旗の存在。
その旗の下にあるホールに向かって自分を確実に進めていく。
そのホールの中にあるものがきっと
自分が人生で求めている宝物がきっと入っている。
ゴルフの目的はいたって単純。
最終的にあの小さい穴に玉を入れること。
そして我々の人生の場合は、
その穴の自らの力で堀って、そこに価値を埋め込むこと。
そしてその穴目指し、毎日をイイ気分で生きること！！
さあ、その穴にいつしかホールインワンを決めよう！！
昨日の１枚
