tondokoro's willとんちゃんの遺言 

人生の楽しみ方を深く追求していこう!

人類の脆さを思い知った朝

4月17日 5時起床。

部屋の窓を開けると

まだ肌寒い空気が部屋に入ってくる。

新鮮な空気で深呼吸してみる。

気持ち良い。

そして座禅を組んで瞑想する。

すると今まで気づかなかったことを発見。

それは朝の音。

特に小鳥のさえずる音がすごい!!

なんで今までこのことに気づかなかったのか・・

小鳥のさえずりも様々・・・

ざっと4,5種類くらいの声が一斉に耳に入ってくる。

まるでステレオ感覚。

気づかなかった理由は、

高速道路が近くにあるのでその音ばかり気になっていたから・・。

さらに耳を澄ませば、

生活音もわずかばかりだが聞こえてくる。

まだ時間が早いのでほんのわずか。

雨戸を開ける音がかすかに聞こえてくる・・。

早朝の音ってどこか物静かで穏やかな感じ。

それを感じることのできる生活。

早起きの特権にまたひとつ気づく。

 

4月18日 5時起床。

窓を開ける前から雨の音が聞こえてくる。

けっこう降っている。

そして窓を開ける。

さらに雨の音が増す。

今日も耳を澄まして小鳥の声を聞いてみる。

雨のせいでほとんど聞こえてこない。

しかし、一匹だけ聞こえてきた。

どこにいるか目で探してみる。

電線に一匹発見!

雨を羽で必死に振り払っている姿が

めちゃくちゃ可愛かった。笑

さらに空を見上げると

2羽の鳥が仲良く同じ飛び方している。

さらに5羽の鳥が群れをなして飛んでいる。

なんか鳥と人間って同じなんだなあ!と感心する。

動物の習性って結局みんな同じなのかも・・。

なのに人間ばかりがどこか偉そう・・・。

そんな人間も所詮、

小さなウイルスひとつに負けてしまう弱い生物・・・。

 

地球のすべてを人間がコントロールできるわけがない。

それを人類が知るべき時が今この瞬間なのかもしれない。

人間も自然現象に対しては脆い生き物。

人間はそんな自然と正面で向き合いながら生きていくしかない。

それはきっと人間が誕生した時と何ひとつ変わっていないことなのでは・・・。

そんなことを考えたりしてみた雨の朝だった。