何かを自分で判断しなければならない時、
最初に頭に浮かんだ判断と、
1週間くらい考慮した上での判断は
なんと90％以上同じ判断をするという統計があると言う。
それを考えると
我々はもともと直感力というものを持っており、
その直感力を信じて行動した方が、
大幅に効率が良いということだ。
何より時間の短縮になる。
人によっては何かを決めるのに、
めちゃくちゃ時間がかかる人がいる。
いわゆる迷いである。
優柔不断とも言える。
迷って迷って迷ったあげく、
決めたことが失敗することがある。
まあ自分が決めたことだから失敗しても仕方がないと思うが、
迷いは結局、直感より劣っている。
迷ってしまうと余計なマイナスなことまで考えてしまうからだ。
それに応じて行動力も鈍る。
もっと自分の直感力を信じても良いのではないか。
ネットで物を買うにしても、
絶対欲しいと思えば、買うか買わないかなんて迷わず、
すぐに購入ボタンを押す。
このブログで何度も書いてきたノータイムポチリ！
考える暇があるならまず行動しなさい！という意味にもとれる。
結局、迷って決めたことってうまくいかないことが多い。
ビジネスでもそうだし、
結婚相手でもそうだし、
迷って決めたことはだいたい後に後悔する。
それより直感でこの人だ！と思った人と結婚した方が絶対うまくいくような気がする。
仕事もこの人の仕事がやりたい！と思う仕事はうまくいくし、
この人の仕事をしたくないな！と思いながらやってしまった仕事はうまくいかない。
結論を言えば、
「迷ったらやめる」
この判断を習慣化することは大事だと思う。
そうすれば時間の無駄もないし、
自分が迷わず決めたことだけに集中できる。
もっとスマートに生きるために、
迷って決めるようなことは全部捨てて、
本当に心の底からやりたいことに集中できる人生を送りたいものだ！
でも、これって習慣にするの難しそう！！(笑)！
参考文献 魔法の習慣 佐藤伝
今朝の1枚
梅雨が近いので早朝日差しの中を歩くのは貴重です。
